診療内容
内科・外科
循環器
狭心症・心筋梗塞・不整脈・高血圧・動脈瘤・心臓手術後の深部静脈血栓症・静脈瘤など
ペースメーカーや心臓手術後のアフターフォローも合わせておこなってます。
呼吸器
かぜ症候群・睡眠時無呼吸症候群・結核・気管支炎肺炎など
睡眠時無呼吸症候群の検査もできます。
腎臓・精神神経・内分泌代謝など
腎透析関連・糖尿病・骨粗鬆症・慢性腎不全・認知症・うつ病など
慢性腎障害やそれに伴う合併症、生活習慣病などの病気の予防もおこなっております。
血管外科・外科
外傷・下肢静脈瘤・巻爪など
軽度の外傷、小さな手術、褥瘡処置いたします。
漢方処方にも対応しております。
臨床心理士によるカウンセリング
※予約制
臨床心理士の資格所有者であるカウンセラーが、患者様の心の悩み、精神的な苦痛を和らげるお手伝いや、ご相談をお受けいたします。カウンセリングルームを設けておりますので、お気軽にご相談いただくことができます。
訪問診療・在宅治療
具合が悪くなったときだけお伺いする往診とは違い、通院が困難な方や介護が必要な方、退院後のケアが必要な方に対して、医師が患者様のご自宅に訪問し、定期的かつ計画的な医療サービスを提供しております。
「寝たきりになり、通院が困難になった」「介護施設や入院よりも、住み慣れた自宅で療養をしたい」などで、お困りの方がご自宅でも医療が受けられるよう、医師が定期的に訪問し、診察、お薬の処方、血液検査などを行います。
また、ご家族が抱かれる様々な不安への対応や介護に関する指導やアドバイスなどのサポートもいたします。
訪問エリアは、当クリニックより片道で30分以内が基本です。訪問は通常月2回から開始し、患者様の状態により、訪問回数を増やして対応します。
病状が不安定な時は、24時間、電話で医師や看護師が対応し、必要な場合は時間に関わらず往診します。(通常の往診とは異なります)
入院加療が必要な場合には、連携する病院に速やかに入院できるように手配いたします。
当院が可能な処置、検査
栄養管理
点滴 中心静脈栄養 胃瘻管理 胃管管理等
呼吸管理
在宅酸素 人工呼吸器管理 気管切開・カニューレ管理 気管吸引等
排泄
尿バルーン 膀胱瘻等
褥瘡
褥瘡管理(外科的処置)
訪問診療の流れ
1
病院への通院が困難になり、自宅への往診を希望されることから始まります。
2
担当のケアマネージャー、病院の医療相談員、地域包括支援センターの担当者に相談し、在宅医療方針を決定していただきます。
3
当クリニックへ、今後の診療についてご本人、ご家族とご相談し同意をいただきます。
(入院中の場合は、病院関係者とご本人、ご家族とでカンファレンスを致します。)
4
訪問予定日を決め、初回訪問いたします。(この時に契約を締結します。)
5
定期的(月2回が標準)に訪問診療を開始いたします。
費用について
訪問診療は医療保険の適応となります。保健医療費の自己負担が1割のかたは、基本(月2回の訪問)で月額約7,000円程度になります。ただし、検査、処置、臨時の往診費用は含まれておりません。なお、距離に応じて交通費が別途かかります(1回100〜300円、最大2000円)。
訪問エリア
詳しくはお電話(077-548-7152)
またはクリニック受付にてお問い合わせください。
緩和ケア
慣れ親しんだ地域で治療をしながら緩和ケアを一緒にしていきます。緩和ケアというと、病気が進んでから受けるものと思われますが、治療が始まった時から行うと治療を断念することなく、継続を可能にできます。
緩和ケアを受けると、がん治療中に経験する苦痛を伴う症状(吐き気、嘔吐、痛み、 倦怠感など)が緩和され、がん治療に取り組む力がわいてきます。また、患者様やご家族の不安や心配事など、心のつらさをやわらげるために緩和ケアのお手伝いをします。
「こんなことは相談しても仕方がない」と思わず、どんなことでも伝えてください。
緩和ケアには、それぞれの症状にあった適切な治療やケアがあります。 「つらいな」と思ったら、どんなことでも遠慮せずに当クリニックへご相談ください。
緩和ケア
末期がんに対する麻薬使用の疼痛管理
終末期医療
がん終末期・非がん疾患に対する看取りを含めた医療